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・・・不動産と世相を本音で語り、真剣勝負で生きる・・・
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 大不況の嵐が世界中に吹いています。輸出中心に成長を続けてきた日本経済の見とおしには、悲観論が広がっています。不動産業界もその例外ではなく、土地取引が大幅に減少していると実感しています。中古住宅や中古マンションは、価格の値ごろ感もあってか、それほど影響は出ていません。同業者の集まりや異業種業者のセミナーに出席しても、話題は、いかにしてこの不況を乗りきるかという話ばかりです。
 
幸いにして、私は、世界経済とその影響から逃げられない宿命にある日本経済について、それなりの分析と情報発信を続けてきました。(「デフレVSインフレ トレンドウォッチャー」http://www10.plala.or.jp/tika-infre/torend.html )  日本経済の最悪のシナリオに備える、不動産業界の最悪の局面でも生き残れるビジネスモデルを構築する。そのことをここ4~5年の最大の課題として取りくんできたつもりです。当社の対応策の第1弾として、ホームページとインターネット中心の経営手法に全面的に切り替えました。おかげさまで、大幅な経費節減と若干の売上増が実現できました。
 
 2番目の対応策は、賃貸仲介部門の強化・充実です。これも市内の同業者やハウスメーカーさまの協力を得て、賃貸アパート、賃貸マンションの空室情報を常時800件超をホームページに掲載するまでになりました。この2月、3月で賃貸仲介を約30件決めさせていただきました。感謝しています。
 
 3番目の対応策は、インターネット時代により適応したホームページ作りと、情報開示・発信の徹底につきると考えています。各社のホームページを閲覧・比較・検討すれば、お客さまは多くの物件情報を簡単に入手できる時代になりました。消費者がプロになる時代だとつくづく思います。
 
 こんな時代に仲介業者がお客さまに必要とされ、生き残るには何をすれば良いのかを常に考え続けています。不動産業者に限らずどんな仕事でも、基本は、お客さまの最も身近にいて、「御用達」に徹することだと云われています。これを不動産仲介業者に当てはめて考えれば、ホームページ上での情報開示を徹底すること。つまり、その土地や建物についての情報は、良い点、優れた点がもちろん、弱点や問題点も総て明示することではないでしょうか。そのためには、プロとしての目を光らせ、隠れた問題点も見抜ける経験を一層重ねなければと、思いを改めています。
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プロフィール
HN:
本音言三
性別:
男性
職業:
不動産鑑定士
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