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 「ネット不動産」が不動産流通業を変える。

()高橋不動産鑑定事務所

代表取締役 高橋 雄三

もはや、「インターネットが世の中を大きく変えつつある」ことに異論はないでしょう。その変化には二つの側面があります。

 一つは、情報収集の速さ・安さ・広さ・便利さという、「お客さま」としての受動的な活用です。

二つ目は、ネット・ホームページを活用することで、個人や企業が、自らが情報発信の主体になることができる、つまり、「商人」としての能動的な活用が可能になったことです。

ビジネス活用ということに絞っても、ネットマーケティング、ネットスーパー、ネット書店、ネット予約・・・と、その活用分野は広がるだけでなく、多くのビジネスチャンスを生み出しています。

このチャンスを見逃しては、世の中からとり残されてしまいそうだということは見えてきました。

しかし、自社のHP(ホームページ)を開設し、お客さまに製品やサービスの優れた点や他社との違いを伝えることは「言うは易し、行うは難し」というのも、また、現実であり、事実です。

インターネットと不動産仲介業の相性の良さに気づき、自社の業態を「ネット不動産」に特化して10年が経過しました。まだまだ試行錯誤の段階ですが、不動産鑑定事務所が兼業で行っている不動産仲介業という特色・利点と相まって、県内だけでなく、首都圏のお客さまからも問い合わせや相談が多くなっています。

問い合わせや相談にメールでお答えできるということもネットビジネスの利点の一つです。ネットを活用した不動産仲介業のビジネスモデルはどうあるべきか?どうすればお客さまの心に届くメッセージをHPから発信できるのか?取りくむべき課題は多く残っています。

3年がかりで、不動産仲介業でのネット活用について、同業者との情報交換を通じて得た知識を生かして、「ネット不動産フロンティアノート」として、当社HP上に、全57回にわたり詳細な内容を掲載しております。

業種の違う流通業やサービス業の個人や企業にとっても、ネット活用という面では、お役に立つことが多々あるのでは・・・、と秘かに自負しています。

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 鬼はどこにいるのでしょうか。二本松市の北東方、阿武隈川のほとりに安達ケ原という地名の場所があり、その昔、鬼婆が棲んでいたという伝説があります。

 

 地獄絵図に描かれている鬼たちは、閻魔大王に仕えているわけですから、地獄に棲んでいたのでしょう。

 

かつては、身近なところにも、鬼のような上司だとか、鬼姑(オニシュウト)とか・・・、たくさん居たようです。

 

秋田県の横手地方には、「なまはげ」という鬼の姿をした伝統行事が残っています。

 

極悪非道の行いをする人を表す言葉として、人の皮を被った「鬼」という表現をする場合があります。鬼は悪の権化の代表として、この世ではすこぬぶる評判が悪いわけです。

 

 しかし、よく考えてみると、この世での悪いことをした人が、あの世に行くときにふり分けられて、地獄に行き、獄卒の鬼達に責めを受けるわけですから、鬼たちは、悪人を懲らしめる「社会的な役割=必要かつ有用な役割」を果たしていることになりそうです。

 

横手地方の「なまはげ」も、悪いことをする人を探し出して、懲らしめるという役割を担っているようです。

 

こんなふうに考えると、鬼のイメージも少し変わってきます。

 

鬼にまつわる民話や伝説は日本各地だけでなく、中国にもあるようです。鬼の起源は中国なのかもしれません。

 

欧米では、「悪魔」が鬼の役割を果たしているようです。

 

人間は、時と場合によっては、鬼にも神・仏にもなる「生きもの」なのかもしれません。

 

せめて、修業を重ね、心の中に棲む鬼や悪魔があばれださないように、心の重しを積み上げたいものです。

 

・・・と、ここまで書き進んだところで、東京電力の原発事故の被災者に対する対応のことが頭に浮かんできました。

 

福島第一原発の事故から6年が過ぎ、東電の対応・態度・姿勢も大きく変化してきました。

 

事故の責任と関連する賠償についても、事故後の2年ぐらいは、窓口レベルでは被災者に真摯に対応する人が多数でした。

 

初期対応をどうすれば良いのか・・・、手探りをしながら、被災者とともに悩み、ともに考えるという姿勢が見られました。

 

その後、数次にわたる原賠審の答申、基準設定を受けて、東電との交渉やADRへの提起も多くなるにつれて、悪い方向に変化しました。

 

私のみるかぎり、東京電力の賠償問題の窓口も東電対策本部(?)も、そのころから、真摯な対応から外れる姿勢が強くなったと感じます。

 

心を鬼にして(?)、会社(東京電力)のために、被災者・被害者には、東電基準を「錦の御旗」にして、木で鼻をくくるような対応する人が多くなりました。

 

鬼(東電)の側につくのか、人(被災者)の側につくのか、心のあり方が問われているわけです。

 BSフジの8時代の報道番組を見ていて、大発見(私にとっての)をしました。

 

 AI研究の第一人者といわれている、東大の松尾豊特任准教授の概要、以下のような解説です。

 

 『人工知能をめぐる動向は次の三つに区分できる

 

 ・第1次AIブーム(19561960年代):探索・推論の時代

 ・冬の時代

 ・第2次AIブーム(1980年代):知識の時代

 ・冬の時代

 ・第3次AIブーム(2013年~):機械学習・ディープラーニングの時代

 

 例えば、「ネコ」「イヌ」「オオカミ」の画像をコンピュータに見分けさせたいとき、従来のAIは人間が対象物を観察し「どこに注目すればよいか」という特徴を取り出してモデル化していた。

 

 ところが、ディープラーニングによって膨大な量の画像をデータとして入力し、学習、出力を繰り返していくと、AIがそれぞれの特徴を学習し、画像に写っているのがネコ、イヌ、オオカミのいずれかをAI自体が“判断”できるようになる。

 

 ディープラーニングによって、AIは「データから学習する」という新たな強みを手に入れたのだ。これは「50年来のブレイクスルー」だ。

 

 「AIが人間の手を借りず、画像や映像に写っているものを認識できるようになる」。こうしたディープラーニングの特徴は「目の技術」と表現でき、AIが爆発的な進化をするきっかけになる。その理由は生物学にある。

 

 地球が誕生してから45億年。生物の進化過程において、今から54200万年~53000万年前の比較的短い期間に、突如として現存する全ての生物の種が出そろう「カンブリア爆発」と呼ばれる現象が発生した。長年謎だったその原因は諸説あるが、古生物学者のアンドリュー・パーカー氏は「生物が目を持つようになったから」という説を提唱している。

 

 目を持たなかった生物は「体に何かがぶつかったから逃げる」「ぶつけられたから食べる」といった行動しかできなかった。しかし、目を手に入れたことで生存率や捕食の成功率などが飛躍的に向上し、敵と出会ったときにも複数の戦略を取れるようになった。これによって生物が多様化して生物種が増えた――とされている。

 

 松尾准教授は、ディープラーニングによってAIが目を持つようになり、まさにこのカンブリア爆発と同じことが機械やロボットにも起こるのではないかと予測している。』

 

以上が松尾准教授によるAIが目を持つことにより「カンブリア爆発」を引き起こすとの予測です。

 

私自身も、AIや進化論については大きな関心を持ち続け、当コラムでも書いています。

 

成長社会からの成熟社会への大転換期

http://takakan.blog.shinobi.jp/%EF%BC%97%E3%80%80%E7%B5%8C%E6%B8%88%E8%A6%8B%E9%80%9A%E3%81%97/%E6%88%90%E9%95%B7%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E6%88%90%E7%86%9F%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%A4%A7%E8%BB%A2%E6%8F%9B%E6%9C%9F

 

進化論とビジネス

http://takakan.blog.shinobi.jp/%EF%BC%98%E3%80%80%E7%B5%8C%E5%96%B6%E7%90%86%E5%BF%B5/%E9%80%B2%E5%8C%96%E8%AB%96%E3%81%A8%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9

 

しかし、AIが「目を持つこと」で地球史レベルの大変化が起きつつあるという発想・発見には驚かされました。

 

目から鱗が落ちるとは、正にこのようなことを指す言葉ではないでしょうか。

 

 BSフジ・「プライムニュース」のスタッフの皆さんに心からの敬意と感謝を表します。

 

 国民の目と心を開かせ、日本と世界が道を踏み外さないよう・・・、これからもガンバッて下さい。

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本音言三
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不動産鑑定士
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