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・・・不動産と世相を本音で語り、真剣勝負で生きる・・・
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 「実業」、「実務」の正反対の意味で「虚業」、「水商売」という言葉が使われます。
 
 自分で言うのも何ですが、不動産仲介業は、どうしても、「虚業」に近いイメージでとらえられていることが多いようです。
 
 「虚」、つまり、「実」がないということでしょうか。
 
 実業の代表的な例としては、農業・工業・商業・水産業など、商品や原料の生産・売買に関わる仕事をあげることができます。
 
 虚業の定義は、投機的で堅実でない事業、大衆を騙す、うさんくさい事業とされています。
 
 不動産事業部を開設し、売買仲介・賃貸仲介の仕事を始めてから、この6月で丁度6年になりました。
 
 不動産鑑定事務所という堅い(?)会社が始めた仲介ビジネスということで、お客様からは好意的に受けとめてもらえました。
 
 チラシ広告を一切利用しないで、ホームページと口コミだけで仕事をしていますが、おかげさまで、最近は、物件売却の相談・依頼が多くなっています。
 
 市内の土地や建物を売却したいという相談です。県外に住む人が、当社のホームページを見て、相談するならこの会社、売却・査定依頼をするならこの人にと決めた上で、メールや電話をいただくケースが大部分です。
 
 「当社のホームページをよく見ています」、「コラムやフロンティアノートも読みました」、「信頼できる会社だと思えたので電話しました」とお客様から言われると、言葉では表現できないほどの嬉しさ、充実感をおぼえます。
 
 不動産仲介業という、玉石混交・虚実の綯い交ぜる世界にあえて飛び込んだのも、世のため人のためにいささかでも役に立つ仕事をしてみたいという思いからでした。
 
 多額の広告費を使わなくとも、ホームページで物件情報をしっかりと発信し、会社の仕事に対する姿勢・理念をお客様に伝えることができれば、世の中の人からは必ず理解していただけると信じてやってきた6年間でした。
 
 この世の中から、不動産を売りたい人・貸したい人、物件を買いたい人・借りたい人がいなくならないかぎり、不動産仲介業は「必要不可欠」な仕事です。
 
 世の中にとって必要不可欠な仕事は、「実業」といえるのではないでしょうか。
 
 たしかに、この業界の一部には、お客様の無知に乗じて「急がせたり」「煽ったり」「騙したり」する人もまだ残っているようです。
 
 でも、時代は変わったのです。インターネットで調べれば、虚業のようなやり方で仲介業を行っている業者の「手口」などは、それほど難しくなく判明する時代になったのです。
 
 逆の見方をすれば、インターネットは不動産仲介業を「虚業」の世界から実業の世界へ大転換させた業界にとっての「大功労者」ということになります。
 
 この大功労者であるインターネットをフルに活用し、「お客様の役に立つ」という起業の原点に戻って、7年目の今年もがんばります。
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プロフィール
HN:
本音言三
性別:
男性
職業:
不動産鑑定士
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