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・・・不動産と世相を本音で語り、真剣勝負で生きる・・・
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  「夜討ち朝駆け戦の習い」という懐かしい言葉を思い出させる出来事が最近ありました。
 
 国土交通省が、この10月1日から宅建業法の施行規則を改正し、深夜や早朝の「営業活動」を禁止したのです。
 
 一部のマンション業者やハウスメーカーの営業マンがお客様の都合や迷惑を考えないで、「夜襲営業」や「早朝奇襲営業」を行っていたことに対する規制強化の一環です。
 
 戦国武将や帝国陸軍は夜襲攻撃と早朝奇襲攻撃を得意技としていたことはよく知られていることですが、今でも、その「伝統」はマスコミ取材陣に根強く残っているし、不動産業界の一部にも残っていたということでしょうか。
 
 国土交通省がターゲットにしたのは、主としてワンルーム・マンションの販売業者のようです。
 
 規制の内容としては、(1)会社名や氏名を告げずに勧誘すること。
(2)相手が断ったのにもかかわらず、しつこく勧誘すること。
(3)午後9時から午前8時までの時間に電話又は訪問による勧誘。
の三項目です。
 
 いずれも、常識以前の禁止事項ですが、こんな規制を受けなければならないぐらい、この業界の一部には「時代遅れ」な部分が残っていたということでしょう。
 
 モデルハウスやモデルルームを見学し、住所・氏名・電話番号を記入したりすると、翌日から電話攻勢・夜討ち朝駆けにさらされるというのは「世間の常識」です。
 
 残念ながら、この「世間の常識」を完全には否定できないのが業界の現状でもあります。
 
 今は、インターネット・検索エンジンを利用すればほとんどの情報が入手できる時代なのです。
 
 多額の費用を使ってモデルハウスを建てたからといって、その費用を早く回収しようとして、お客様を追いかけ回すような営業スタイルは通用しないのです。
 
 当社が、インターネット・ホームページ中心の仲介に切り替えて4年が経過しました。おかげさまで、売買仲介、賃貸仲介ともにお客様の理解が広がり、少なからぬ支持・支援をいただけるまでに育ってきました。
 
 私どもの方から、お客様に「夜討ち朝駆け」を仕掛けることは決してありませんが、当社のホームページは、365日、24時間、「開店」していますので、お客様の方からは、「夜討ち朝駆け」でホームページをご覧になっていただくことは大歓迎です。
 
 もちろん、メールも24時間受付中です。
 
 
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本音言三
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不動産鑑定士
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