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先週の火曜日(10月29日)に東京新聞特報部の鈴木伸幸記者が来所し、インタビューを受けました。
51年前の2月に、米司法長官だったR・ケネディ氏が来日し、早稲田大学の大隈講堂で講演と公開討論会を行った時のことで、3時間余りの取材でした。
あらかじめ準備した項目は十数項目、即席のやりとりを含めると50問ぐらいの質問に応える時間は「楽しい」ひとときでした。
事の良し悪しは別として、自分の学生時代や、その後の生きた道を振りかえる良い機会を与えてもらったことで、鈴木記者には感謝しています。
50数項目の応答のなかから、下記のような簡潔にして要を得た記事をまとめるのですから、メディアの人の能力に改めて感心しました。
特に、各紙の記事を載せた写真の一番下に
「“Return Okinawa Cries” Here Impress Kennedy」(「沖縄返還要求の叫び」ケネディ氏に強い印象を残す)の英字紙の見出しを載せたことから大きな「発見」がありました。
当時の日本の各紙が、「礼を失した」面だけを取り上げ、米司法長官に何を訴えようとしたか、その内容をあまり書かなかったことと対比して、英文毎日(The Mainichi)は、見出しでずばり「沖縄返還」と書いていたことは改めて知ったことです。
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