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今年もあと3日で終わりです。慌ただしい毎日を過ごしていると1年はあっという間です。
1年を振りかえり、新しい年を迎える準備の一環として、当社の今年の主なできごとを拾い出してみました。
第一は、当事務所の中堅職員、大橋卓也君が不動産鑑定士試験に合格したことです。
某国立大学を6年かけて「中退」した猛者ですが、鑑定士試験には手こずったようで、7回目での栄冠獲得です。
規制緩和の流れを受けて、不動産鑑定士試験の合格者は倍増するはずでしたが、実際は門戸は狭くなり、今年の合格者は106人、合格率4%弱でした。もちろん、福島県内では唯一の合格者です。
第二は、10年選手である一條祥宏君が、宅地建物取引主任者試験に合格したことです。
宅建主任者の試験も、年々難しくなっており、今年は全国平均で15.2%の合格率でした。
一條君が合格したことで、当社の宅建取引主任者は6人体制となります。不動産鑑定士(合格者を含む)も3人体制となり、会社としての陣容は整いつつあるといえます。
第三は、1月から連載を始めた「ネット不動産フロンティアノート」が、連載40回で総論編を終え、12月から各論編へと進んだことです。
おかげさまで好評で、全国の同業者や一般読者の方々から、メールや電話をいただいております。
不動産仲介業のあり方や問題点、課題について真正面から向き合い、真剣に取りくもうとする姿勢が、一定の評価をいただけたものと受けとめています。
不動産データ&ジャーナル社の浅見貞男編集長の強い推薦もあり、新年早々出版される予定です。
世の中全体が、不況の風が強まる中で、不動産仲介業界も苦戦を強いられています。
風雪は人を鍛え、不況は経営者を強くする。そんなメッセージを込めて書き進めました。
自分自身の勉強にもなったし、不透明感の強い不動産仲介業の世界を少しでも、透明性のある業界にするために役立つことができれば……、との思いからです。
新しい年も、厳しさを増す1年となりそうですが、社員一同、力を合わせ、チエを出し合ってがんばり抜く覚悟です。
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