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不動産仲介業、特に賃貸仲介業は、鮮度の良い物件情報を発信することが大切だとされています。
賃貸情報誌やチラシ広告では、どんなに急いでも、出稿→印刷→校正→配送の手順を踏んだ作業に5~6日はかかります。つまり、1週間前の情報を、お客さまに届けているというのが実情です。
これでは、インターネット活用のホームページに速さ、鮮度という点でも勝てるわけがありません。
いつも間にか、賃貸物件はチラシ広告に載らなくなりました。しかし、月刊の賃貸物件情報誌はまだ「健闘」しているようです。地域内の賃貸物件の概要を調べ、家賃の相場を知るというメリットがあるからでしょう。
しかし、「鮮度が命」とされる情報産業としてみた場合、最新情報でも1週間前の情報だという点は「致命的」なのではないでしょうか。
特に「賃貸仲介の繁忙期」となる2月~3月は、転出に伴う空室増加と、転入・転居に伴う物件探しが重なって、仲介業者はテンテコ舞の季節です。
仲介業者がテンテコ舞をするのは、仕事に関わることですからやむを得ないとしても、満足できる・納得できる物件を短期間で決めなければならないお客さまを「キリキリ舞」させるようではプロとして失格なのではないでしょうか。
この解決策の一つに、賃貸仲介のデータベース利用があります。市内の賃貸マンション、賃貸アパートの間取り図や家賃、所在地、内外の写真等をデータベースとしてパソコンに蓄積するやり方です。
入居者が転居し、空室になった時に、ボタン操作一つでホームページ上に賃貸物件として表示できるシステムです。
同じように、入居者が決まり、入居済物件となった時は、ボタンを一押しするだけで、物件データベースの奥にしまい込まれるシステムです。
当社が、常時700件以上の賃貸物件情報をホームページ上に掲載できるのも、このデータベースを最大限に活用しているからです。
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