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世の中には、人間の本性について、性善説と性悪説という二つの見解・「学説」があります。
たしかに、全身これ善意の固まり、人を疑ってかかったことなど一度もないという方も、たまには見かけますが、ビジネスの世界で生きていけるかどうかは、はなはだ疑問です。
好意や善意でスタートしたことが、結果として相手や世の中に迷惑をかけたり、被害をおよぼしたりする例は少なくありません。
信仰や宗教の世界は別として、実務や実業、ビジネスの世界では、「性悪説」を前提としなければ、安定した永続性のある仕事はできないようです。
ましてや、「海千、山千」といわれる「したたかな人」が多いと云われている不動産業界にあっては、人の善意や物件の「優良さ」を頭から信じて取引をすることなどは大変危険なことです。
仲介業者にとっては、日常的な仕事として慣れた業務ですが、お客様にとっては、一生一度の高額な買い物をするわけです。
人の善意や性善説を前提にするのではなく、万一の場合、最悪の場合に備えて、十分な調査や検討が求められるのは当然のことです。
住宅取得は、物件選び、業者選びから始まって、ローン手続き、契約・引渡しまで、お客さまにとっては初めてのことばかりです。
初めて体験することを失敗しないで進むコツは何でしょうか?
それは先達・先輩の体験を聞くことでもあり、資料や文献を調べることが最初の一歩でしょう。
加えて、自分の目で見て、耳で聞いて、頭で考えること、つまり自分で勉強することにつきると思います。
人の善意を信じ、他人の説明を「鵜呑み」にするのではなく、自分が理解し、納得するまで調べつくすことではないでしょうか。
住宅は、一生に一度の高額な買い物です。しかも、失敗は許されない買い物です。
私どもも、真剣勝負のつもりでお客さまをサポートします。
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