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かつては、日常生活に必要な三大要素(インフラ)といえば、衣・食・住と決まっていました。
ところが、先日厚生労働省が発表した平成22年の国民一人当たりの医療費は年額で29万円余り、衣料費(被服費)の5万円余りを大幅に上廻っています。
衣料費の調査は2008年(日本化学繊維工業会調べ)ですから、現在は5万円弱といったところでしょうか。
生活の実態としても、医療関連支出の比重が衣料関連よりも6倍も大きく、重くなっていることが分かります。
売買仲介部門を立ち上げて9年近くになりますが、郊外の自宅を売却して中心部の通院や買い物に便利なマンションに引っ越す高齢者の仲介業務を数多く手がけてきました。
時代は、衣食住から医食住に変わったということを仕事を通して感じています。
どこの家でも、衣料は家中にあふれています。たとえ、大不況や大インフレが来たとしても、こと、衣料に関するかぎり、物不足で困ることはないと思われます。
3.11の巨大津波や原発事故で分かったことですが、大災害や大不況の時に一番困るのは、医・職・住だということです。
住んでいる地域が人の住めない場所になった場合、住居を失うことも大変ですが、仕事を失うことの方が長い目で見れば、もっと大変なことです。
被災した方々に仕事を探す面でのサポートはできませんが、せめて安心して暮らせる住宅探し、土地探しのお手伝いはできるように心がけていくつもりです。
ところが、先日厚生労働省が発表した平成22年の国民一人当たりの医療費は年額で29万円余り、衣料費(被服費)の5万円余りを大幅に上廻っています。
衣料費の調査は2008年(日本化学繊維工業会調べ)ですから、現在は5万円弱といったところでしょうか。
生活の実態としても、医療関連支出の比重が衣料関連よりも6倍も大きく、重くなっていることが分かります。
売買仲介部門を立ち上げて9年近くになりますが、郊外の自宅を売却して中心部の通院や買い物に便利なマンションに引っ越す高齢者の仲介業務を数多く手がけてきました。
時代は、衣食住から医食住に変わったということを仕事を通して感じています。
どこの家でも、衣料は家中にあふれています。たとえ、大不況や大インフレが来たとしても、こと、衣料に関するかぎり、物不足で困ることはないと思われます。
3.11の巨大津波や原発事故で分かったことですが、大災害や大不況の時に一番困るのは、医・職・住だということです。
住んでいる地域が人の住めない場所になった場合、住居を失うことも大変ですが、仕事を失うことの方が長い目で見れば、もっと大変なことです。
被災した方々に仕事を探す面でのサポートはできませんが、せめて安心して暮らせる住宅探し、土地探しのお手伝いはできるように心がけていくつもりです。
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