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昨秋の新聞に超特急「つばめ」の記事が載っていました。
1930年(昭和5年)10月、蒸気機関車に引かれて、東京-神戸間を当時としては最速の9時間で結んで、「超特急」と呼ばれた……との記事です。
この記事を読んで、3才の頃、東海道線「二宮駅」の近くでこの「つばめ」を見たことを憶い出しました。
私の父は、その頃国鉄に勤めていました。関西方面に出張する用事があったのでしょうか。「つばめ」の最後尾の展望車に乗って行くことが、前の晩の食卓で話題になったのでしょう。
学齢期前だったので、母親に連れられて、弟と3人で「見送り」に行きました。
最後尾の展望席に立って手を振っていた父の姿をはっきりと記憶しています。
二等車(今で言うグリーン車)の展望席に乗れるということを、誇らしげに語っていたようでした。
しばらくの間、「つばめ」の名は列車ダイヤから消えていましたが、民営化後の92年にJR九州で復活、04年からは九州新幹線を走っているとのことです。
九州新幹線が全線開通し、東京乗り入れが実現した暁には、ぜひ乗ってみたいと思っています。しかも、グリーン車で「西郷どん」の待つ(?)鹿児島に「乗り込み」たいものです。
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