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昨日、東京、有楽町の「よみうりホール」で開かれた@ドリームというソフトを使った不動産仲介業者の「成功事例発表会」に参加してきました。
ホームページとメールを活用した、いわゆる「ネット不動産」に取りくんでいる「先進的」な仲介業者が、日々の仕事で心がけていることや、悩みを、素直に語り、発表する場であり、大変勉強になりました。
物件情報賞、ホームページ賞、メール活用賞とネット不動産の基本となる部分で、努力して結果を出しつつある会社が表彰されました。
元気にがんばっている6社が「成功事例」を発表しました。印象に残ったのは、物件に関してはマイナス情報も「しっかりと、はっきりと」発信すること。物件情報だけでなく、会社の姿勢、営業スタッフの仕事ぶりなどの、いわゆる「会社情報」の発信も大切であること。世の中一般からは、まだまだ不動産業界は、不信・不安感を持たれていることなどでした。
わが国では、ネット不動産というビジネスモデルはせいぜい5~6年の歴史です。まだまだ、発展途上であり、自分の頭で考えぬき、試行錯誤を恐れず、手探りで進むしか道はないと心に決めて取りくむつもりです。
会場で不動産データ&ジャーナル社の浅見社長にお会いしました。不動産業界でのIT活用の草分け的存在の人であり、インターネット不動産の先進国である米国の事情にも精通したネット不動産界の先駆者です。
話がはずみ、お互いの学生時代(早稲田の同窓です)のことから、予測される不動産仲介業界にとっての大変化・大不況にどう対応すればよいのかまで、話はつきませんでした。
私が、今、力を入れている仕事として、「ネット不動産フロンティアノート」の構想を話したところ、時宜にかなっているし、ネーミングも面白いと賛成してくれました。
ネット不動産はまだまだ黎明期です。未知の、新しい時代を切り拓くためにも、「実践と学習」を「フロンティアノート」として記録することは、今、時代が求めていることではないかという認識でも浅見社長と意見は一致しています。
「フロンティアノート」は当社のホームページにコラムとして載せる予定ですが、不動産データ&ジャーナル社のホームページ上にぜひ連載しましょうとのお誘いを受けましたので、そうなるかもしれません。
来年の最重点テーマとして取りくみます。ご期待下さい。
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