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幼年期を戦時下で過ごした年代にとって、隊長とか船長とか家長(一家の責任者)という「長」の付く立場の人は、その責任を果たすためには文字通り「生命」をかけるものだと教えられ、それがあたりまえのことだと思っていました。
乗組員や乗客の安全を守り、生命を預かる船長は、船の安全な航行を守ることは当然として、万が一の場合は、まず乗客を救命ボートで脱出させ、次に乗組員を脱出させ、自分は最後の最後に、もし救命ボートに余席があれば船を離れるもよし、船と運命を共にするのもよしとされていました。
どちらかといえば、船と運命を共にする方が男の生き方としてはカッコもいいし、男らしいと思われていました。
最近の世相をみているとどうも違うようです。日本丸の船長はこの2年のあいだに二人も勝手に逃げ出し、三人目の船長は海図も読めない方のようです。日本丸の安全な航海に責任を持つはずの上級士官達も何やら腰が定まらず、自分達が乗る救命ボートの用意をしているやに見えます。
日本丸の前途にはまちがいなく「大嵐」が待ちかまえているようですし、すでにその「うねり」を受けて船も大揺れです。
こんな時に個人はどう対応し、何の準備をすればよいのでしょうか。衣・食・住・職のうち住について考えてみました。
一家の責任者である「船長」は嵐に耐えられる船体を確保することがまず求められています。日常生活に置き換えれば「住宅」を確保し、家族を風雨から守ることではないでしょうか。しかもその船にはローンという「重荷」をなるべく載せないで世界不況という大波にあっても船体が沈まないようにすることが肝要だと思います。どんなに立派な新造船でも、3,000万円や4,000万円のローンという重荷を載せた船は嵐に弱いことは云うまでもないからです。
嵐に向かう時代にあればこそ、雨や風をしのぎ家族の安全を守る船長の責任は重いものがあるし、船長の真価がためされるのではないでしょうか。
手前ミソで云うわけではないのですが、福島市内には手頃な価格で、しっかりした構造の中古住宅が数多く出回っています。ローンの重荷に沈まずに新しい「大航海時代」を乗り切るためにも発想を転換し、優良中古住宅の取得も検討してみて下さい。
例えば、蓬莱団地内で今週売りに出された2,100万円の中古住宅は一見に値するスグレモノです。築後13年、ウンノハウス施工の「100年住宅」。84坪の敷地に40坪の耐震設計の建物。団地の南東部に位置する高台に建っているため眺望は抜群で、福島盆地の南東部の山越に安達太良山が望めます。24時間強制換気システムが採用されているため、基礎や躯体部はしっかりしていますし、奥様が奇麗好きの方のせいか、建物内部も奇麗でリフォームの必要はありません。持ち主のご夫妻が公務員で、今年の春、ふる里会津若松に転勤になったのを機にふる里で家を新築されたので手放すことになったものです。
福島市の近郊に住みながら毎日がリゾート気分で生活できるスグレモノです。難点をあげれば、蓬莱団地の中心部まで徒歩で約20分と生活利便性にやや劣る点です。しかしこの点も、NPOが運営する団地内の無料循環バスがあり、日常生活にはそれほど不便ではありません。
詳しくは、トップページの写真付きの物件案内をご覧下さい。物件のPRになったこと、お許し下さい。
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